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ARTICLES/ 今日の現場日記

施工前に傷があった場合どうする??

写真は、左元々の傷あり、右 弊社で修復後の現場写真です。

新築でフローリングに全く傷がない家はほぼありません。私たちの仕事は、這いつくばって床の傷やボンドの発見・除去から始まります。キズがあれば、補修材を使用し出来る限り目立たなくしてからのコーティング作業に入ります。

ここが、他社と大きな違いかと思います。

正直、元々ある傷は、建築会社の責任であるので、その場は、一度コーティングして、キズは建築会社さんから補修業者さんへ依頼して修復してもらい、その後、建築会社さんからの有料の依頼でコーティング会社へ再コートという流れがまっとうだからです。

しかし、コーティングを入れる事によって、発見されなかったフロアの傷を指摘され、尚且つ、再コート代まで請求されることになれば、建築会社さんからしてみれば、コーティング会社は鬱陶しい存在になってしまいます。

私たちは、共存共栄できるように、自分たちが見つけた傷は、補修業者様並みに修復し、コーティングして美しい状態で引き渡すようにしております。当然、お客様には、ご報告いたしますが、それで大きな問題になった事はございません。

皆様、ご安心してコーティングを依頼できるよう日々補修にも取り組んでいきます。

建築会社様は、しっかり他の業者様が傷をつけないように、いつも通りの監督業のお仕事を宜しくお願い致します。